土壌改良~植栽ができる地面へ~

空き地からガーデンに

現在、ガーデンの枠側の植栽の工事は完了し、植物は元気に育っております。詳細の記事はこちらの記事で記載しました。
しかし、中央部分関しては依然として空き地の土地のように雑草が根付き元気に育つことができる状態です。

したがって、根元から雑草を取り除き植物を植えこむ地面を作る必要がありました。

人力による深耕 

お金をかけずに耕すには人力が最も効果的です。
大人数名の力を使って、50cm程度深く地面を掘り返しました。

耕した地面

草や根っこは取り除き、処分しました。

根や草はまとめて処分

クズの処理と対応

地面を掘り返していく中で厄介な対応が必要なのがクズの処理です。

クズはマメ科クズ属のつる性の多年草です。幅広い範囲で根を下ろし、繁茂力が高いのが特徴で、除草剤に強く、根絶は困難です。根もとは木質化し、地下では肥大した長芋状の塊根となります。

何の処理もしていない土地ですのでクズの根がとても固く力のいる作業を要しました。

クズの根

対応として、30~50cnまで掘ったところで根を切りました。
光を浴びなかったら生えてくることはないと思いますが、来春の様子をみてみます。

更地

更地にするのはなかなか大変でしたが、雑草やクズを取り除き植物を新しく植えこむ基礎ができました。

コオロギやバッタ、チョウがたくさんいるような場所でしたが、また、チョウが舞うような場所にしていきたいです。

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