土壌搬入で驚いたこと
土壌搬入後の地面
土壌改良工事の後は、地面は以下のような状態になりました。
盛った土で段差ができていました。
最初見た時は中側の土が削られているのかなと思いましたが、
実際は土に空気が含んでいる状態なので膨らむそうです。
植物は養分と水分を根から吸収して大きく育ちます。
従って、土は養分と水分を保持・提供するという非常に重要な役割を果たします。
土が水で充たされた空気のない状態では、根の活動が停止し、
養分や水分の吸収ができなくなってしまいます。
土に空気が含んでいると、植物の根が隙間から呼吸がしやすくなったり、
土の中の微生物が活発化しやすくなるそうです。
工事を依頼した後に見た時はとても驚きましたが、
土づくりの奥深さを知り勉強になりました(^^)